PROFILE&WORKS

-Funnytasic Works-

奇妙で不思議なゆめのこどもたちを、さまざまな手法を使って制作しています。制作物により名前や名義を変えて活動しています。


-星嶋すみれ-

忘れられないハロウィンを想う創作人形作家。

いて座のB型。

胸にちくっと切なく物語いっぱいの人形やアクセサリーを鋭意制作中。国内で人形の企画展や催事を中心に精力的に出展するなか、ワークショップ講師としても活動しています。

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-まるみや-

別名義「概念」の名前で、小さな生き物たちの心ごとまんまる包み込むような、まるみかわいいシェルターやアクセサリーを作る活動もしています。


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すみれの制作素材


掲載

2016年8月

真夏のデザインフェスタ ポスター・看板におしりドール掲載

2016年10月

オカダヤオンライン おしりドール掲載(掲載ページ

2016年11月

デザインフェスタVol.44 2017年開催真夏のDFポスター・パンフレット・招待チケットにおしりドール掲載

2017年6月

ドールワールドフェスティバル DMにおしりドール掲載

2017年12月

ネイチャーアニマルワンダーランド DMにおしりドール掲載

2018年6月

ドールワールドフェスティバル DMにかぼちゃあたまの子掲載

アイドール東京 ワークショップ講師募集フライヤーに掲載


HOSHIJIMA'S DOLLS

-OSHIRI DOLLS-

代表作おしりドール。

<まんまるなおしりであなたをいたわりたい>をコンセプトに作った手のひらの上の妖精たち。

手足首が動いて自立するオリジナルドールです。

ひとりひとりに個性があり、同じドールは存在しない一点ものとして制作。

バッグストーリーである<ちいさなおはなし>も執筆し、お迎えの記念としてプレゼント。

小瓶に入った彼らの秘密は、WEB SHOPにてどなたでも読んでいただけるよう公開しており、

その<ちいさなおはなし>を気に入ってお迎えを決める方もいるほど、物語性の強い作品。


-LUV-LITTERS-

<友達が欲しいおしりドールが作った、いびつでステキなオトモダチ>

2017年3月ごろから製作開始した小さなドール、ラブリターズ。

6cm程の小指サイズで、石塑粘土・モール・革ひもなどで構成。

首には樹脂コードが入っているため傾げることが可能。

ラブリターズのリターとは、公共の場に打ち捨てられた不用品、ゴミの意。


-LUV-LITTER'S POEM-

ぼくのそばにいてほしいよ 誰かでなくて君に

ひろって みがいて つないで えがいて

ハグの数だけつづられる愛の手紙

にせものでも生きている

いつかぼくが抱きしめられて 命吹き込まれたみたいに


-STAR SPLINKLER LUMRE -

星の子ルムア(星撒きのルムア)おおきなおしりドールとして制作。

2016年8月に完成した処女作の球体関節人形。

身長40cmほど。オリジナルアイ使用。首・肩・股関節・足首が稼働。

耳は取り外し可能。手のひらにマグネット入り。ルムアとはきらめきの意。


-LUMURE'S STORY-

日が暮れるころ、太陽が地平線の向こうまで闇色の帳を引きずっていったなら

ルムアの一仕事が始まります。彼は月の影から現れて、袋いっぱいに詰まった星屑を空に撒きはじめます。

キラキラの星屑が帳に乗ってあちらこちらまで運ばれていったら、素敵な夜の完成です。

いたずらに投げて遊んだ星屑は、時々流れ星になってあなたの瞳を輝かせるのです。


-DREAMING DOLL NEMU-NEMU-CHAN-

ゆめみドールのねむねむちゃん。

2017年1月制作。おもちゃや命への擬態を試みるドールへの憧れを託した作品。

眠りによって脱力し、手足が揺れる様子を表現するため、耳・肩・足は金具繋ぎ。

首は樹脂コード使用で自由に傾げられるようにしています。

身長21cmほど。


-NEMU-NEMU-CHAN'S POEM-

ねむっているのね ねむねむちゃん

もうおきておいでよって ゆりうごかしても

あいしてくれる あなたにあうまで

きみはまだ ゆめのなか…


-PUMPKIN HEAD-

かぼちゃあたまの子。2017年10月制作。

<見て見ぬふりをされるなら、いないのもおんなじこと>

納屋に忘れられてしまった寡黙な子、存在を消された子。


ヘッドは粘土製、体はぬいぐるみといったクロスボディドール。

抱きしめられる、連れ歩けるといった<触れる>ことを意識して。

スリーピングアイ使用、幽かな瞼の揺れひとつが強いメッセージに。

お首が左右に回ります。

身長24cmほど。


-PUMPKIN HEAD'S POEM-

壊れたかかしが おしえてくれたの

荷馬車の向こうに

眩しい世界があるのだと

つれていってよ

鮮やかで恵まれた太陽の子

わたしとどこがちがうの

窓越しのくすんだ青空

本当はどんな色なの